会長挨拶

HPリニューアルに寄せて

会長 高橋武良

熊本県鍼灸マッサージ師会
会長 高橋武良

 

一般社団法人 熊本県鍼灸マッサージ師会は明治44年に創立され108年の歴史を持ちます。
国家資格である鍼師免許.灸師免許.按摩マッサージ指圧師免許を持つ150名程の開業鍼灸マッサージ師及び勤務鍼灸マッサージ師で構成されています。

近年の活動では、2016年熊本地震本震発災3日後よりDMAT(災害派遣医療チーム)の多職種連携として活動を開始し、熊本市の拠点避難所での活動を経て、現在南区の仮設住宅で行っている災害復興健康支援ボランティア活動は延べ219日になりました。(2019年7月25日現在)

会の事業としては、生涯学習講座(県大会含)を令和元年度は6回開催します。
開催の目的は、医療としての「鍼灸マッサージ」を追究し、会員の資質の向上を図り医療連携の出来る「鍼灸マッサージ師」を実現することです。
それが、医療の一端を担う者として、また医療チームの一員として、今以上に地域住民の健康保持増進、疾病・介護予防に貢献出来る事に繋がると考えています。

さて、昨年三月には介護保険における機能訓練指導員として鍼灸師が位置付けられました。
また、昨年の夏以降NHKの番組で鍼灸の効果について幾度となく放映されました。
そして、今年の一月から業界の念願であった鍼灸マッサージ療養費の受領委任払い制度が施行されました。
この二十数年、この業界にこの様なフォローの風が吹いたことはありません。
この機会を逃すことなく、個々人は地域に根ざす「治せる治療院」として、また業団も心を一つに団結し、本当に所属会員の後ろ盾となり得る会とならなければいけません。
そして、後に続く者達がちゃんと就職できるような環境を作り出すことも急務です。
「鍼灸は残るが鍼灸師は淘汰されてしまう」このことが現実にならない様に今出来ることをしっかりやって行きたいと思っています。

体に優しく、安心・安全・安価な医療である「鍼灸マッサージ」でイキイキとした生活をエンジョイしましょう!