第16回熊本県鍼灸マッサージ師大会開催

熊本県鍼灸マッサージ師会のロゴです。

7月28日(日)
熊本市中央公民館 6F 大会議室
第16回熊本県鍼灸マッサージ師大会開催:会長 高橋武良
「女性のみかた」を大会テーマに女性特有の身体の悩みや問題に視点を合わせ、他業種からも助産師.理学療法士の講師陣を迎え50名を越える参加者の下開催された。
・学術講演
「伝統医学の立場からみた女性のみかた」
九州看護福祉大学
鍼灸スポーツ学科 学科長 篠原 昭二
・研修講座
1「女性の尿トラブルに対する予防・対策」
~骨盤筋トレーニングの実際〜
(一社) FPランド
代表理事 辻 陽子 (理学療法士)
2「子育てはおなかのなきら」
助産院 メルティング タッチ
助産師 林田 直子
3「女性のみかた〜女性鍼灸師の立場から~」
九州医療専門学校
専任教員 材津 夕紀
・ワークショップ&ディスカッション

第16回 熊本県鍼灸マッサージ師大会を終えて

(一社)熊本県鍼灸マッサージ師会 事業部長 橋口賢一

 

令和元年7月28日に行われた大会は、一般社団法人 熊本県鍼灸マッサージ師会にとって最大の重要な行事です。 隔年で行うことになり、内容も1日日程と縮小して行いましたが、参加者数も予想を上回り企画した者としてありがたい結果となりました。

鍼灸マッサージにこだわらず、いろいろな立場で、人の健康に携わる方達のお話を聞ける内容を目指しましたが、初期の目的は果たせたかと思います。

講演を聴かれる参加者の顔からも、あたらしい知識を取り込もうという真剣さがひしひしと感じられました。

熊本地震以来、多職種連携の必要性が言われ、将来にわたって大きな可能性を秘めていると感じる大会でもありました。

今回、ご参加ご協力下さった方々に感謝申し上げますと共に、更なる発展を目指すためのご協力をお願い致します。