(公社)神奈川県鍼灸師会主催 第6回災害医療研修会 開催のお知らせ
日本鍼灸師会会員の皆様に当研修会開催のお知らせです。
神奈川県鍼灸師会では2015年より開催しております災害医療研修会をWeb配信することといたしました。毎年、日本鍼灸師会には後援をいただいておりますが、対面式という形式上、近隣の都県の会員の皆様までにしかご参加いただけない現状がございましたが、今年度はコロナ禍を受け、Webにて開催する運びとなり、全国の会員の皆様にもご参加いただける環境が整いました。
今年度はコロナ禍ということでテーマは「COVID-19」、コロナ禍により経営に打撃を受けた会員の皆様も多いかと存じます。午前の講義では元横浜銀行支店長であり東大卒の鍼灸師という異色の経歴を持つ石田伸先生によるコロナ禍での治療院経営のノウハウをご教示いただきます。午後からはCOVID-19 とは結局何なのか?COVID-19 やインフルエンザ、かぜを診るために発熱と咳の鑑別診断を勉強していきます。最後に受講者の皆様からのご質問やご相談を募り一緒に考えていきます。この機会にCOVID-19 を正しく理解してまだまだ続くと思われるコロナ禍と上手に付き合っていきましょう。
開催日時:令和2 年10 月25 日(日)10:00~16:30
開催方式:Zoom によるWeb 配信
募集人数:100 名
概要:(1) 10:00-10:20 『災害医療研修会のこれまで』
神奈川県鍼灸師会 危機管理委員長 秦 宗広
(2) 10:20-12:00 『コロナ時代を生き抜くための鍼灸院 経営の “臨床推論”』
元横浜銀行支店長・鍼灸兪楽治療院院長 石田 伸
(3) 13:00-13:50 『COVID-19 の正体を図表で見る』
神奈川県鍼灸師会 危機管理委員 平岡 遼
(4) 13:50-15:00 『災害現場でも多い発熱と咳の鑑別診断』
ともともクリニック院長(内科医) 木村 朗子
(5) 15:00-16:30 『その症例、現場ではこう判断する』
TOMOTOMO(友と共に学ぶ東⻄両医学研修の会)石川 家明(司会)
参加費用:日本鍼灸師会会員(後援4,000 円)
※東京都鍼灸師会会員の方は共催のため2,000円となります。
一般(6,000円)
学生(2,000円)
応募締切:10月23日(金)の銀行営業時間内に振り込みが完了していること。
応募方法:下記URL又はポスターのQRコードより登録ページに入り必要事項を記入送信し、指定の口座に参加費をご入金ください。
参加登録フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLp-HOU9fp5UDTGOvCMA3AarUu–SuzzOBXMciO7O3xSqQfA/viewform
案内ページ:http://kanagawa.harikyu.or.jp/seminar/index.html#dis01